こんにちは!むらりん(@murarin_30)です。
先日、インタビュー企画をどうしてもやりたいのにゲストがいない!という理由で、自分で自分にインタビューするという謎記事を投稿いたしました。
前回のインタビュー
\カオスなセルフインタビューはこの記事/
今回は、インタビュー企画第2弾。
なんと、初ゲストが来てくださいました!!!
~経緯~
ゲストのいないインタビュー記事をTwitterに載せたついでに、「誰かインタビューさせてくれませんかね~?」とつぶやいたらこうやさんがコメントをくださいました。
インタビュー企画したいのに、ゲストがいないんす/(^o^)\
あ、僕でよければ協力しましょうか?
えー!いいんですか!?
お願いいたします!!!
二つ返事で引き受けてくださったフッ軽王子でございます。
というか、ホントお優しい。
こうやさんがいなければ、自分で自分にインタビュー「~完~」になっていたといっても過言ではありません。
あー、ちょっと緊張しますけど、しっかりゲストの魅力、引き出していきたいと思います!
o(・ω・ヽ)(/・ω・)o レッツゴー♪
今回のゲストは…
GUEST
こうや
本業の営業職の傍らWeb制作の勉強をしている二児のパパ。
会社の外に一歩出たら何も持っていない自分に危機感を感じ、Web制作を中心に幅広く知識を身に付けようと努力している。
stand.fm(スタンドエフエム)にて音声メディアも更新中。
はじめに10の質問
こうやさん、今日はよろしくお願いします。
いきなりなのですが、こうやさんがどんな人かを知るための簡単な10の質問を用意しました。
質問1:年齢は?
35歳。
質問2:性別は?
男性。
質問3:職業は?
会社員です。
新卒で食品メーカーに就職しました。
質問4:今の職業以前にやった仕事は?
バイト
- 居酒屋さん(学生時代)
- 大学の試験監督(学生時代)
正社員
大学を卒業してから転職経験はないので、今の仕事以前に正社員で経験した仕事は今のところないですね。
質問5:一緒に住んでいる家族は?
妻、息子(6歳)、娘(3歳)、僕の4人家族です。
質問6:お住まいは何県?
愛知県。
質問7:趣味は?
- 音楽
- ライブ鑑賞
- ギター弾き語り
音楽が好きなんですね。
この間stand.fmで引き語り練習しているのを拝聴しましたよ!
質問8:好きな有名人は?
- キングコング西野さん
- BRAHMAN(ブラフマン)のTOSHI-LOW(トシロウ)
なんすかブラフマンって?
ロックバンドのボーカルですよ。
音楽好きの人は知っているかも!
質問9:好きな言葉は?
「人間万事塞翁が馬」です。
へ?なんて?馬がなんちゃら…
聞いたことないですか?
「にんげんばんじさいおうがうま」です。
MEMO
「人間万事塞翁が馬」…
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという意味。
人生は、良いことも悪い事も予測できないし、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからないって意味みたいね。
え、みんなは知ってたの?
質問10:今の夢は?
上手く言語化出来ないですけど、理想の働き方を追い求めていきたいとは思っています。
なるほど。では、そこも深掘っていきましょう。
10の質問は以上です。
ありがとうございます。
なぜWeb制作か?
ここからWeb制作関連の質問をさせていただきたいと思います。
その前にまず、Web制作と一口で言っても「コーダー」や「デザイナー」など、色々ありますね。
こうやさんはどんなスタイルで取り組まれていますか?
Web制作で取り組んでいる範囲は?
今は、デザインの勉強をはじめたところですが、元々はプログラミングから入っています。
プログラミングからWebコーディングにシフトして、そのまま初案件をコーディングで納品したので、強いて言えばコーダーかな??って感じですかね。
あまりこだわって対応範囲を決めている訳ではなく、模索中です。
なるほど。
ではここから本題に入っていきます。
なぜWeb制作をはじめたのか?
では、何がきっかけでWeb制作をはじめようと思ったのですか?
また、動画制作なども流行りましたが、なぜ「Web制作」を選んだのですか?
きっかけ
きっかけは上記でも言った通り、PHPなどのプログラミング学習からWebコーディングにシフトした感じです。
プログラミングを始めたきっかけは、マコなり社長のYouTubeを観て、興味を持ったからですね。
始めたのは2020年4月くらいだったと思います。
\マコなり社長のTwitter/
あ、知ってる!
テックキャンプのマコなり!
Web制作を選んだ理由
マコなり社長のYouTubeに影響を受けたのもあって、プログラミングをオンラインスクール(テッ◯キャンプではない笑)で勉強し始めました。
その甲斐あって、プログラミングでTwitterのような投稿できるツールを作れるようにもなりました。
でもその辺から、「この先どうしよう?」って、疑問に思うようになりました。
上記のようなツールを作れたからって、この先どう具体的に案件を獲得して、こなしていくのか想像できなかったんですね。
プログラミングを学習し始めてから約半年後、2020年の秋くらいからWeb制作にシフトしていきました。
理由は、フロントエンドの方が何をやるべきか分かりやすかったですし、技術を生かせる場面の想像がつきやすかったからです。
どうやって学習をしたか?
なるほど。そういった経緯でWeb制作を始めたのですね。
では、学習範囲も広いWeb制作ですが、どうやって学習したのですか?
スクールですか?独学ですか?
フロントエンドにシフトしてからは、しばらく独学でやっていました。
独学から1年後くらいに初案件を受注・納品したのですが、そこからさらにステップアップをするべく、オンラインスクールに飛び込みました。
へぇ。スクールの名前とかってお聞きしても大丈夫なんでしょうか?
別に大丈夫ですよ。
僕のスタエフでも話してるんで。
SLash(スラッシュ)というスクールですね。
\SLashでの実体験が語られている回/
何げなく参加した無料説明会で、講師お二人の魅力に強烈に惹かれて申し込みましたが、受講期間の6ヶ月間はまさに駆け抜けましたね。
\ちなみにSLashとはここらしい。(広告じゃないよ!)/
本業のお仕事に行きながら、子育てに、スクールにって…。
結構大変だったんじゃないですか?
そうですね。
特に、最初の方は「きっかけ」の部分でもお話した、初案件も被ってしまったので結構大変でしたよ。
でも、コーダーとして初めてお仕事をさせていただいた後に、SLashの受講を通してWeb制作に対する考え方は大きく変わりましたね。
それまでの固定観念が取っ払われて、視野がぶわっと広がったような感覚でした。
それ以前は、コーダーに特化していく姿勢でしたが、コーダーとして活躍し続けることについて考えさせられし、単純に「デザインもやりたい!」という好奇心が生まれましたね。笑
あ、それでデザインも始めたのですね。
まぁ、そんな感じですね。
僕はポジションにこだわっている訳ではないんです。
理想の働き方の実現や、お客さんとの信頼関係を結んでいくための手段として、最適な方法を模索しているという感じです。
ふんふん。気持ち分かります。
ちなみに、デザインってどうやって勉強しているのですか?
PhotoshopとIllustratorの動画コンテンツを購入して勉強していますね。
作業環境
これは私の完全な興味なんですが、作業机とかって一部でいいので見せていただけますか?
MacBook Airの13インチを使っています。
デザインを始めたのもあって、MacBook Proに買い換えたいなぁって思っています。
モニターは別途付けていますか?
あ、使っていないTVをモニターとして繋げて使っています(笑)
儲かってますか?
では、得た知識を使って、どのようにお仕事を獲得しているのか教えていただけますか?
どうやってお仕事をとっていますか?
正直、1年前の初案件後から積極的に営業をかけて案件を取ることはしてきませんでした。
初案件時に、本業を疎かにしてしましそうな自分や、子どもとの時間を疎かにしてしまいそうな自分に直面し、目の前の数字を追うことだけに注力するのは辞めました。
特に、一番幸せにしたい家族との時間を疎かにしてまで頑張るのは違うなって。
特に、お子さんの成長過程を見守れる時間は限られていますしね。
だから、いったん技術・知識を磨き、人脈を広げる期間として、焦らずやろうって思っています。
それでも最近は、色んなオフ会に参加したりして、名刺を配ったりし始めたんです。
信頼関係を築ける身近なお客さんを喜ばせてあげたいって気持ちが大きくなってきたので。
だから僕はクラウドソーシングで営業する頭があんまりないのかも知れませんね。
初案件ってどんな感じだった?
ちなみに、クラウドソーシングを使わずに初案件って、どうやってお仕事に繋がったんですか?
高校の同級生にフリーランスのプログラマーがいるんですね。
Facebookで「オレ、Webコーディングの勉強してます!」アピールをときどき投稿していたら、 その同級生に、今度Webサイトのコーディング案件あるけど、一緒にやってみない?って連絡が来たんです。
本当にたまたまで、運が良かったって感じですよ。
それはこうやさんの人徳だと思いますけどねぇ。
まぁ、そういう謙虚なところが周りから好かれるんでしょうね。
そんで、初案件ってやっぱ大変だったんですか??
ぶっちゃけ、本当に大変でした。
覚悟はしていたんですけど、練習と実案件って全然違うんです。
自分の作業時間の見積もりも、初めてだったので全然上手く出来ていなくて。
分からないことを調べていたら、どんどん時間は過ぎていくし。
キリがついた!って思っても、日中の本業の勤務中に修正依頼がバンバン来ていたり…。
それが気になっちゃって本業も心ここにあらず状態。
毎日寝不足で体力的にも大変でした。
納品したときは、達成感よりも、「安堵感」っていう言葉が本当にしっくりくるくらい、ぐったりしてしまいました(笑)
でも成し遂げたのがすごい!
本当にお疲れ様でした。
で、いくらもらったん?
差し支えなければなんですけど、初案件っておいくらくらいもらったんですか?
生々しい金額はちょっとお答えしづらい気もしますね。
そこをなんとか!(笑)
あ、じゃあこっそり耳打ちを!
ここだけの話ですよ。
ボソッ。
へー。
やっぱそんなもんですよねー。
(心の声:え、こうやさん私の初案件の7倍以上もらってるんですケド!!!)
さいごに
色々お話聞かせてくれて、ありがとうございました。
最後に、今からWeb制作を始める人へのアドバイスや、ご自身の抱負をお聞かせください。
これからWeb制作を始める人へ
僕の経験から言うと、仲間を作ることって結構大切だなって思います。
一人だと心が折れそうでも、一緒に頑張っている人がいるって心強いですからね。
仲間ってどうやって作ったんですか?
僕は「独学応援サロン」っていう無料のオンラインサロンで出来た仲間が多いですかね。
そこでは当時、朝活ルームって言ってZoomで早朝に独学者を繋げて一緒に勉強していて。
そこでの仲間は「戦友」って感じで今でも刺激になっています。
何を隠そう、私とこうやさんもそこで知り合った戦友ですね。
無料だしって感じで入りましたけど、みんな頑張り屋さんで良い人たちばかりでした。
入るコミュニティはどこでも良いと思いますが、どこかに入りたいけど見付からないっていう人には「独学応援サロン」オススメです。
\めがねんさん(@iammeganen)の運営する無料コミュニティ/
今後の抱負
冒頭で「夢」をお聞きした時に、言語化するのが難しいとおっしゃっていました。
きっと、働き方の中身とか、名前の付けられない部分で理想があるんじゃないかと思うんですが、そんな感じですか?
まぁ、そんなところですね。
甘いって言われるかも知れないですけど、お互いに信頼関係があって価値観が近いような仲間と一緒に仕事をしたい、という思いがありますね。
クライアントさんにも、「こうやさんだからお願いしたい」って言ってもらいたいですし、そういう人のために頑張りたいって思います。
大きく稼ぎたいとか、FIREしたいとか、そう言う野心はあまりなくて。(とはいえサイドFIREはしてみたい。笑)
「人との繋がり」を大事にする働き方・生き方がしたいっていうか。
色んなところに興味が散らばってしまっているし、まだまだなんですけどね…。
遠回りのようで、着々と進んでいるようにも見えますよ。
こうやさんは、一番大切な部分から目をそらしていないんだと感じました。
アピール欄
貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
お礼と言ってはなんですが、何か宣伝したいサイトやSNSなどありましたら、こちらへどうぞ。
うーん。
特に宣伝してほしいものは決まっていないですけど…。
何を言ってる!
スタエフがあるじゃないかッ!!!
COMMERCIAL
今回、ゲストとしてご協力いただいたこうやさん(@koya_017)は、Stand.FM(スタンドエフエム)という音声コンテンツのプラットフォームにて「こうやラジオ」をやっていらっしゃいます。
- Web制作のこと
- 日常で感じたこと
- 子育てのこと
- ギターの練習
などなど、ユルそうで結構洞察力のあるトーク力に引き込まれます。
\こうやのイケボなラジオをCheck!!/
当ブログでは、Web制作を頑張るリアルな人へインタビューさせていただく企画をやっております。
レベルや年齢、ポジションなどは問いません。
私と元々繋がりがあるかも問いません。
必要条件はWeb制作をやっている!だけです。
もし気が向いた方がいらっしゃいましたら、当ブログのお問い合わせフォーム又は、私のTwitterのDMからご連絡いただければ幸いです。
編集後記
いやー。インタビューって思った以上に緊張します。
終わったあとの脇汗ってたら└(゚ロ゚;)┘
でも、本当に有意義でした。
ご協力いただいたこうやさんには、改めてお礼を言いたいと思います。
今回、こうやさんからお話をお聞きし、守るべき家族がいる「親」である立場の方ならではの迷いや葛藤を知ることが出来ました。
それと同時に、人生経験があるからこその「人間力の深さ」を感じることも出来ました。
私自身、まだまだ勉強すべきことが沢山あるというのに、勢いで始めてしまったこのインタビュー企画。
「遊んでていいのかな?」って葛藤していたんですが、やっぱりやって良かった!って、こうやさんのおかげで思えました。
インフルエンサー的な人の発信って、モチベーションが上がることもありますが、結構過激だったり極端だったりして、時には傷付くこともあります。
しかし今回のインタビューで、地道に頑張っている人のリアルな経験談ってこんなに温かいんだなぁと感じました。
パソコン1台で出来るからこそ孤独にもなるWeb制作。
私を含めた「悩める人」にとって、ちょっと役に立つコンテンツになったかも知れないと、僭越ながら思いました。
今後も面白いご縁に期待していきたいと思います。
今日は以上です。
読んでいただき、ありがとうございましたヽ(`・ω・´)ノ イェイ!!
追記
こうやさんが自身のラジオで、このインタビューについて語ってくれたのを発見しました。
私の唐突な質問に、再度真剣に考えてくれたようです。
続編として聴いていただけると面白いと思います。